2010 年 11 月 8 日
いい文章を読んだので紹介します♪
ドイツの著名なクラリネット奏者の指導に、誰もが興味津々だった。相手は楽器をもって3カ月という日本の中学生。
彼が生徒に課したのは音階練習。野球でいえば、素振りやキャッチボールにあたる地味な練習。その際、こう教えた。
「何の考えもなく、音を出すという瞬間を君の人生に作ってはいけない。たとえ音階練習であっても、そこに音楽があると信じ、音楽を作りなさい」(藤野 栄介著『指揮者の知恵』学研新書より)
初々しい生徒の、必死な姿が目に浮かびます。
彼がもっとも伝えたかったのは、基本の練習にも常に全力で取り組む姿勢。基本の大切さを知り、徹し切れるか。そこに一流へと至る道がある。
★★★
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私も、綺麗になりたくてサキナに出会わせてもらったあの日の
感動を胸に
喜びをお伝えできる 心豊かな女性になっていきたいと思います★