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先日目にした文章で、会話するうえで大切なことが書いてあり、サキナでのうれしいことを体験したときに口コミしたくなる感じと似ていて、良かったので、ご紹介します♪
グッドコミニケーション株式会社代表取締役 ノグチ サトシ氏のコラム
(プロフィール:生涯学習開発財団の認定コーチの資格を持つコミニケーションの専門家。関西大学卒業後、着物専門店に入社。1万人を越える接客経験を生かしてコミニケーションスクールを開校。5万人以上の受講生を指導してきた。)
★★★★
私たちは、情報をやり取りする以上に「気持ちを味わう」ために会話しています。
例えば、大好きなスイーツを食べるとしましょう。「おいしいね」と、友人とおしゃべりしながら食べると、一人で食べるより多くの幸せを味わえます。食べたスイーツは一つでも、その「おいしい」は5人に話せば、幸せを5回体験できる。しゃべることで物事を再体験することもできます。女性はそのことをを本能的にわかっているからよくしゃべるのです。
男性の場合は、「情報のやりとり」が多く、それ以外は意味のない会話として切り捨ててしまいがち。だから女性の方が幸せを味わうコツを知っているのです。
仕事や家庭、健康面など、つらい、苦しい、嫌なことがあった時、しゃべるだけで楽になれることもあります。きちんと聞いてくれる人がいると、つらさも小さくなります。
会話は、つらいことを何十分の1にし、逆に幸せを何十倍にもしれくれます。
対人関係において、会話は信頼関係を育みます。ビジネスでも、「会話がある→心が通じる→遠慮なくモノが言える」ようになります。お互い率直に話ができ、いい意見が出やすくなることで、会議も仕事もはかどるでしょう。
もっといいことがあります。話しているうちに、「あ、そうか」「こうすればいいんだ」と自分の考えに気づきます。
潜在的な意識の中に、いい意見、いい発想が埋もれていても、普段は思考のスピードが早すぎて気がつかない。それが、話すことで思考のスピードが緩み、自分の発想に気づくことができるのです。
会話は幸せや成功に結びついています。会話が広がるとネットワークが広がり、情報も人も集まります。
最近は、個人情報の負の面ばかりが強調され、お互いの距離が離れてしまいました。とても残念です。
人と人とが会い、心を通わせておしゃべりする。信頼して、心を開き合う。そこに幸せがあるのではないでしょうか

ジャンル: 日記 — リアン
11:14 PM  コメント (0)